糖尿病のペットを救う会について2024-01-09T16:45:45+09:00

糖尿病のペットを救う会について

愛するペットのための新しい希望

より明るい家族の未来へ

糖尿病はヒトだけの問題ではありません

皆様、こんにちは。「糖尿病のペットを救う会」の町田陽子です。私たちの愛するペットたちが糖尿病という重大な病に苦しむのをただ見ているわけにはいきません。私たちの研究と努力が、未来を変える希望の光となります。あなたの支援が、この大切な使命を推し進める力となります。よろしくお願い致します。

糖尿病のペットを救う会

発起人 町田 陽子

より明るい家族の未来へ

糖尿病はヒトだけの問題ではありません

皆様、こんにちは。「糖尿病のペットを救う会」の町田陽子です。私たちの愛するペットたちが糖尿病という重大な病に苦しむのをただ見ているわけにはいきません。私たちの研究と努力が、未来を変える希望の光となります。あなたの支援が、この大切な使命を推し進める力となります。よろしくお願い致します。

糖尿病のペットを救う会

発起人 町田 陽子

糖尿病は治らない
が過去になる未来

糖尿病の合併症で一時的にカテーテルが必要になる場合も。

糖尿病及び糖尿病合併症の未来を変える薬は早急に必要です。

糖尿病のペットを救う会をご支援ください

現在、認可に向けて開発を進めています

「糖尿病のペットを救う会」が主催者となり、バイオジップコード社との技術協力により、開発の加速を進めて参ります。農林水産省に医薬品として承認して、製造、販売出来るように致します。

  • 「糖尿病のペットを救う会」は、株式会社StudioMakyu内の共同事業を行う任意団体です

  • バイオジップコード社より技術提供を頂き、ペット用の糖尿病及び合併症の治療薬の開発・販売を行います。

  • 集められた支援金の一部はバイオジップコード社の「細胞標的化技術」の応用技術開発費として、副作用のないペット用の薬の研究開発に使われます。

  • 提携して頂ける動物病院や医療機関を現在募集しています。詳しくはこちらまで。

糖尿病のペットを救う会
をご支援ください

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現在、開発加速と薬剤認可に向けて、クラウドファンディングを実施中です!

よくあるご質問

「糖尿病のペットを救う会」と「ペット用の糖尿病及び糖尿病合併症の薬について」について、よくある質問にお答え致します。

FAQにない内容に関しては、お気軽にお問い合わせフォームより、お問い合わせください。

「糖尿病のペットを救う会」について

このプロジェクトの研究チームにはどのような専門家が関わっていますか?2024-01-09T03:36:01+09:00

このプロジェクトでは、滋賀医科大学の再生医療開拓講座と株式会社バイオジップコードの共同研究において、生物学、遺伝学、薬学などの分野の専門家が参画しています。これには糖尿病研究の専門家、分子生物学者、臨床試験のエキスパートなどが含まれており、彼らは糖尿病のメカニズムの解明、新しい治療法の開発、臨床試験の設計と実施において重要な役割を担っています。

また、株式会社バイオジップコードでは、提携している製薬企業からの派遣や事業協力を通じて、製薬分野の専門家の協力を得ています。

株式会社StudioMakyuや糖尿病のペットを救う会では、獣医学の専門家をはじめとする様々な研究機関が今後の協力を予定しています。さらには、インフルエンサーや広告代理店の協力もあり、広報活動や認知度の向上に貢献しています。

詳細は、当サイトのニュースページにて随時お知らせいたします。

ペット用の糖尿病及び糖尿病合併症の薬について

ペット用糖尿病完治薬の開発はどのような科学的根拠に基づいていますか?2024-01-06T16:40:37+09:00

ペット用糖尿病完治薬の開発は、重要な科学的発見に基づいています。

最近の研究で、糖尿病の進行における骨髄由来細胞(BMDCs)の役割が明らかになりました。特に、Vcam1陽性短期造血幹細胞(Vcam1+ST-HSC)と呼ばれるBMDCsの一群が、糖尿病合併症の発症に大きく関与していることが分かりました。これらの細胞は、糖尿病で損傷を受けた膵臓のβ細胞に持続的なダメージを与えるという仮説が立てられました。

この発見を基に、糖尿病マウスモデルを用いて、インスリン治療と併せて異常なBMDCsを除去する治療法が試されました。骨髄移植を行うことで異常なBMDCsを除去し、インスリン治療を中止してもマウスが正常な血糖値を維持することが確認されました。更に、骨髄移植の代わりに、HDAC阻害剤であるジビノスタットを用いた治療も効果的であることが示されました。ジビノスタットは、異常BMDCsにおけるエピジェネティックな変化を修正し、治療後にインスリンとジビノスタットの両方を中止しても、インスリン分泌と血糖値の正常化が維持されました。

また、この併用療法により、糖尿病によって引き起こされる異常なBMDCsの膵島や胸腺への遊走、細胞融合といった現象が抑制されました。ただし、胸腺を外科的に除去した糖尿病マウスでは、この治療効果は確認されませんでした。これにより、糖尿病は骨髄だけでなく胸腺の障害をも併発する幹細胞のエピジェネティックな障害であることが示唆されています。

これらの研究成果は、ペット用糖尿病完治薬の開発に直接的な影響を与えています。インスリンとジビノスタットの併用療法は、ペットの糖尿病の完全寛解(完治)を目指す新たな治療法として、臨床応用の可能性を秘めています。

詳しくはこちらのNatureのサイトの論文をご参照ください

糖尿病完治薬の開発が成功した場合、ペットの健康や飼い主への影響はどのようなものが期待されますか?2024-01-06T16:31:18+09:00

完治薬が成功すれば、ペットの糖尿病による健康リスクが大幅に減少します。これにより、ペットの生活の質が改善され、長期的な健康が期待できます。

飼い主にとっては、糖尿病管理(インスリンの注射や食事管理等)の負担が軽減され、治療費の節約にもつながります。また、ペットとの時間がより長く、健康的(QOL)に楽しめるようになります。

ペット用の糖尿病完治薬の開発における最大の課題は何ですか?2024-01-06T16:31:21+09:00

最大の課題は、安全で効果的な治療法の開発と、その治療法のペットにおける効果の確認です。また、長期的な副作用がないことを確認することも重要です。これには、臨床試験の結果に基づく詳細なデータ提出が必要となります。

承認プロセスでは、効果の証明と安全性の確保が最大の課題です。また、ペット用の医薬品には特有の規制が存在するため、これらの要件を満たす必要があります。

完治薬での治験が成功した場合、規制当局の承認を経てペット用医薬品市場に導入される予定です。

使われる薬は経口でしょうか?注射でしょうか?2024-01-06T16:53:56+09:00

マウスでの研究の結果では、経口(飲み薬)及び静脈注射のそのどちらでも効果は確認されています。よって、そのどちらでも開発可能と認識しております。

ヒトに向けた糖尿病完治薬の研究開発はしていますか?2024-01-07T10:20:56+09:00

回答としてはYESとなります。ペット用もヒト用も共通の薬を使います。

この薬はHDAC阻害剤であり、既に他の効能効果で上市されているため(要は既に市販されている薬であるため)、薬剤としての安全性は確保されています。

よって、ヒト向けの開発費や期間も新薬ほど掛からずに、元々あった薬の用途とは別の「糖尿病に対する治療効果」について、臨床開発を行います。臨床試験(治験)を通じて有効性と安全性を評価ならびに検証、当局へ承認申請を行い最終的に国から医薬品として製造販売承認を得る予定です。

この薬剤は糖尿病合併症(腎症・網膜症・神経障害等)にも効くので、併せて臨床開発を行います。また、上記の事業を進めながら、既存のHDAC阻害剤よりも優れた新薬開発を行います。

ヒト向けにおいては、2024年中に第1相試験を開始、2025年中には第Ⅲ相試験に入ることを目標としています。また、動物ペット用の治療薬は、ヒトの治験とは異なり、早く承認を得られることができるので、より早く販売させることを目指しています。

詳しくは、株式会社バイオジップコードのホームページを参照してください。

尚、本プロジェクトのクラウドファンディングで集めた資金は、ペット用の薬の開発に優先的に活用させて頂く予定です。

ペットの糖尿病治療における現在の課題は何ですか?2024-01-06T20:11:27+09:00

現在、ペットの糖尿病治療は、インスリン注射に大きく依存していますが、この治療法にはいくつかの問題点があります。飼い主にとって、インスリンの適切な管理は日々の重大な責任であり、ペットにとっても注射によるストレスが無視できない課題です。また、糖尿病のペットを動物病院に連れてきた時点で、インスリン注射が必須な糖尿病の状態になっている場合が多いです。

このような状況の中で、一部の獣医学研究者たちは糖尿病が完治する可能性を持つ革新的な新薬の開発に注力しています。この新薬は、糖尿病の根本的な原因にアプローチし、一時的な症状の管理ではなく、病気そのものを完治させることを目指しています。

新薬開発の進展により、将来的にはペットの糖尿病治療が大きく変化する可能性があります。完治を目指す治療法は、ペットにとっての身体的・精神的な負担を大幅に減少させるだけでなく、飼い主の管理負担も軽減します。これにより、ペットと飼い主の双方がより質の高い生活を送ることが可能になると期待されています。

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